売った
X-E1+XF 23mm F1.4
自分には物理的に重かった。それに尽きます。あと、Xマウントはどうしてもjpg運用になってしまうのがいまいち。レンズはとんでもなく良いんですよ。でもねー、ボディとの重量バランスは正直よろしくなかったですね。X-T1あたりじゃないと1.4系のレンズとはバランスがとれないかも。
Nikon 1 V1 ダブルズームキット+1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM+1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
GM5へのリプレースのために一式処分。あと一段上の感度が使えるだけでかなり印象が変わるのになあ。V1のデザインは大好きだっただけに、このデザインのままV3の素子と画像処理系を入れてくれないものかと思ったり思わなかったり。
Panasonic DMC-GM5 レンズキット
買ったのに年内に売るパターンは大変珍しいの、だけど。いいカメラなんすよ。でもちょっと華奢なのと、シャッターユニットがプア(シンクロ速度が遅いのは許せたんだけど、高速側のシャッターが電子シャッターになるのがいかん。新幹線の窓からまともに写真撮れないのはちょっと……)で使い倒す用ではなかったなと。まあこういう使い方するひとは素直にGX7買っておいたほうがよかったんでしょうね。
あー、でもねえ、もう一点だけパナの気に食わない部分があって。動画機として使ってる分にゃあんま気にならんのですけど、スチル用として使うとちょっと絵が眠い。RAWで撮ってもトーンカーブいじるのが前提ってのはちょっと扱いにくいす。あと、一部の色の出方がちょっと好みじゃなかったってのもあります。水色とか赤とか。RAWで撮っててもあんま変わらんのでこれは入力~A/D段あたりの問題なのかなあと思っております。
買った
SIGMA 19mm 2.8 Art
コンパクトな準広角が欲しいなあと思って購入。普通に写るよいレンズであります。ちょっと歪むのでちゃんと補正の効く現像ソフトと合わせて使いたいところなのですが、Capture Oneに入っているレンズプロファイルはSony E用のみで残念むねん。プロファイルが入る気配がないなら純正17mmに移行してもいいのかなあと悩む日々。
OLYMPUS E-M5 Mark II Limited Edition
オリンパスのm4/3機でEVFついててコンパクトなの、というと自動的にOM-D系しか選択肢がないわけですよ。E-M1もM5IIも似たような値段なんでどっち選んでも良かったんですけど、グリップがないほうがいいかなというのとM5IIの限定色に釣られたのとでこっちに。M10?あれ、なんかメカ部分の作りがチャチな感じしません……?
なお、Limited Editionについてくる14-150は即売却して中古の12-50mmにしました。これは18-135で担当してた部分(悪天候対策と頼まれ写真用)。写り自体で比較すると14-150のが評判よさそうではありましたが、いかんせん長くて重いのでバランスがよくねえんですな。
しかしOLYMPUSのミラーレス、シャッター音も好みだし初代M5に比べたらスイッチ周りとかも割とマシになってるし、基本的にはよくできたカメラだと思いますが、メニューの設計とかカスタマイズ周りはすんげえ使いづらくてかなわんす。非マイクロの頃の4/3も大概だったけど、ここまで分かりづらい作りではなかったと思うぞ。
SONY Cyber-Shot DSC-W300
いまさらながら中古5000円で購入。むやみやたらと写るツァイス銘柄のレンズといいチタンコートのボディといい高画素方向に振った1/1.7系CCDといい、これは実によいものだ。あと、光学ファインダーがそれなりにアテになるのがすばらしい。日差しきついときでもどうにか撮れる、これ重要。あんまりにも気に入ったので思わず予備機も買ってしまいましたよ(以前M532に手を出したときと同じパターン)。
ただし。レンズが良くてセンサーがやたら繊細でよく写ると、当然ピント合わせのミスとかぶれとかも顕著に目立つわけで。「ちゃんと構えて使わないとうまく写らない」というところでめげる人はいるんじゃないかなと思われます。あと、個体によってちょっと片ボケを起こす個体とかあったりするようですね。そこらへんも罠といえば罠か。
あとW300でありがたかったのは積んであったまま放置してたコンデジ類をちょいちょい処分できるきっかけになったこと。これだけあればいいかなーって気分になれるのは大事ですやね。